あいでんの読書日記📖

この本を読んでくれ!と紹介する。週1で更新したい。

新書

「育休世代」のジレンマ

今日は社会問題についての本です。 概要紹介 世界規模での問題もあれば、日本の中での問題もたくあんある。 その中で、今回は女性の社会進出を題材にした本を紹介しよう。僕はまだ働いておらず、実感が湧きにくいなかでこの本を読んだが、そもそもこの本を読…

「なぜ大企業が突然つぶれるのか 生き残るための「複雑系思考法」」

紹介 端的に言えば、この本は最近のSNSの発展も踏まえたうえでどう働けばよいのかについて述べています。さらに言えば、仕事はもちろん、仕事に関係ないことでも自分の能力を高めたい人にためになるであろうことが書いてあります。 働き方ということで、社会…

「大発見」の思考法 iPS細胞vs素粒子

ノーベル賞を受賞した山中伸弥さんと益川敏英さんによる対談形式での本となっています。その分野を極めた二人ならではの価値観を垣間見れる非常に面白い本でした。 お二人の印象 この本を読んで、益川さんは言いたいことをストレートに伝える方だなと感じま…

薄っぺらいのに自信満々な人

薄っぺらいのに自信満々な人 (日経プレミアシリーズ) 作者: 榎本 博明 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2015/06/09 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る 自分の考えを持つ この本を読んで一言でまとめるとしたら小見出しの一言に…

「理工系離れ」が経済力を奪う

今回の話は主に大学への進学、大学在学中の進路決めに関する話です。著者は大学教授であり、金融工学を専門としています。 さて、この本を読んで、様々なことが分かりました。私の感想とともにみていきたいと思います。 金融工学という分野 まずは、金融工学…